• 本

太平記 1

岩波文庫 30−143−1

出版社名 岩波書店
出版年月 2014年4月
ISBNコード 978-4-00-301431-8
4-00-301431-6
税込価格 1,254円
頁数・縦 488P 15cm
シリーズ名 太平記

商品内容

要旨

鎌倉幕府の滅亡に始まる南北朝の動乱。北条一族の終焉、楠正成らの知勇が支える後醍醐政権、足利尊氏の離反、室町幕府の成立…。数十年にわたって列島を揺るがした巨大な戦乱を記す『太平記』。その古態を伝える「西源院本」に、初めて校注を加える。

目次

後醍醐天皇武臣を亡ぼすべき御企ての事
中宮御入内の事
皇子達の御事
関東調伏の法行はるる事
俊基資朝朝臣の事
土岐十郎と多治見四郎と謀叛の事、付無礼講の事
昌黎文集談義の事
謀叛露顕の事
土岐多治見討たるる事
俊基資朝召し取られ関東下向の事〔ほか〕