
オデュッセイア 下
岩波文庫
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 1994年9月 |
ISBNコード |
978-4-00-321025-3
(4-00-321025-5) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 349,16P 15cm |
シリーズ名 | オデュッセイア |
商品内容
要旨 |
(下)には第一三歌から第二四歌を収める。怪物たちとの戦いや冥界訪問など、オデュッセウス自身の語る奇怪な漂流冒険譚は終わりを告げて、物語はいよいよ、オデュッセウスの帰国、そして復讐というクライマックスへと突き進んでゆく。 |
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おすすめコメント
10年にわたるトロイア戦争が終結。オデュッセウスは、帰国の途中嵐に襲われ、さらに一○年の漂流冒険ののち、神々の援けを得て二○年ぶりに帰還、留守の間妻を苦しめていた悪逆な求婚者たちを討ち亡ぼす。『イリアス』とともにヨーロッパ文学の源泉と仰がれる、劇的な盛り上りに満ちた大英雄叙事詩。新たな訳者による新版。