黄金の驢馬
岩波文庫 32−118−1
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2013年7月 |
ISBNコード |
978-4-00-357001-2
(4-00-357001-4) |
税込価格 | 1,188円 |
頁数・縦 | 519P 15cm |
シリーズ名 | 黄金のろば |
商品内容
要旨 |
唯一完全な形で伝わるローマ時代のラテン語小説。梟に化けるつもりが驢馬になってしまい、おかげで浮世の辛酸をしこたま嘗める主人公。作者の皮肉な視点や批評意識も感じられ、社会の裏面が容赦なく描き出されており、2世紀の作品ながら読んでいて飽きさせない。挿話「クピードーとプシューケーの物語」はとりわけ名高い。 |
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