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正岡子規ベースボール文集

岩波文庫 31−013−13

出版社名 岩波書店
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-00-360043-6
4-00-360043-6
税込価格 462円
頁数・縦 125P 15cm

商品内容

要旨

“今やかの三つのベースに人満ちてそぞろに胸のうちさわぐかな”正岡子規、幼名升(のぼる)。転じて野球(のぼーる)とも号す。無類のベースボール好きであった子規は、アメリカより伝来して間もないその球技の愉しさを、折りにふれ句や歌に詠み、随筆につづった。仲間と一心に白球を追いかける、明るく元気な子規の姿が目に浮かんでくる。

目次

1 ベースボールの句
2 ベースボールの歌
3 ベースボールとは何ぞや―随筆『松蘿玉液』より(ベースボール
ベースボールに要するもの ほか)
4 ベースボールに耽る―随筆『筆まかせ』より(愉快
Base‐Ball ほか)
5 地獄に行ってもベースボール―小説「啼血始末」「山吹の一枝」より(啼血始末
山吹の一枝(抜粋))
付録 子規とベースボール

出版社・メーカーコメント

今やかの三つのベースに人満ちてそぞろに胸のうちさわぐかな。正岡子規、幼名升(のぼる)。転じて、野球(のぼーる)とも号す。無類のベースボール好きであった子規は、アメリカより伝来して間もないその球技の愉しさを、折りにふれ句や歌に詠み、随筆につづった。仲間と一心に白球を追う、明るく元気な子規の姿が目に浮かんでくる。