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漢字 生い立ちとその背景

岩波新書 青版

出版社名 岩波書店
出版年月 1978年
ISBNコード 978-4-00-412095-7
4-00-412095-0
税込価格 924円
頁数・縦 194P 18cm

商品内容

要旨

日本語の表記にとって漢字は不可欠の文字である。にもかかわらず、文字としての漢字がどのようにして生まれ、本来どのような意味を持つものであったかを知る人は少ない。中国古代人の生活や文化を背景に、甲骨文や金文、および漢字が形づくられるまでの過程をたずね、文字の生い立ちとその意味を興味深く述べる。

目次

1 象形文字の論理
2 神話と呪術
3 神聖王朝の構造
4 秩序の原理
5 社会と生活
6 人の一生

おすすめコメント

日本語の表記にとって漢字は不可欠の文字である。にもかかわらず、文字としての漢字がどのようにして生まれ、本来どのような意味を持つものであったかを知る人は少ない。中国古代人の生活や文化を背景に、甲骨文や金文、および漢字が形づくられるまでの過程をたずね、文字の生い立ちとその意味を興味深く述べる。

著者紹介

白川 静 (シラカワ シズカ)  
1910年福井市に生まれる。1943年立命館大学法文学部文学科卒業。専攻は中国文学。現在、立命館大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)