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英語で話すヒント 通訳者が教える上達法

岩波新書 新赤版 1350

出版社名 岩波書店
出版年月 2012年1月
ISBNコード 978-4-00-431350-2
4-00-431350-3
税込価格 792円
頁数・縦 183P 18cm

商品内容

要旨

「まず日本語で考える」「単語は全部聞き取れなくてよい」「発音よりリズム」「最寄り訳の発想で」「文法とリーディングは重要」「文学作品を楽しむべし」―。日本語を生かす通訳者の英語術には、大人の学習者に役立つヒントが満載。コミュニケーションの現場で求められる、発信型の“使える英語力”を身につけるために、必読の1冊。

目次

第1章 通訳と英語学習
第2章 まず聞き取る
第3章 意味の理解
第4章 英語で話す
第5章 誤解なく伝えるには
第6章 日本語でこう言いたい時
第7章 継続は力なり―通訳者として、教師として

著者紹介

小松 達也 (コマツ タツヤ)  
1934年名古屋市生まれ。同時通訳者。1959年東京外国語大学英米科卒業。米国国務省言語課通訳員を経て、1966年日本初の会議通訳エージェントであるサイマル・インターナショナル創設に参加、1988年より同社代表取締役社長、1998年より顧問を務める。会議通訳の第一人者として、日米経済交渉、G8サミット、APEC、日米財界人会議など多くの国際会議で活動、現在に至る。現在、国際教養大学特任教授・明海大学名誉教授・(株)サイマル・インターナショナル顧問・NPO法人通訳技能向上センター理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)