• 本

信長の城

岩波新書 新赤版 1406

出版社名 岩波書店
出版年月 2013年1月
ISBNコード 978-4-00-431406-6
4-00-431406-2
税込価格 1,078円
頁数・縦 274,4P 18cm

商品内容

要旨

信長の天下取りへの道が、その城からわかる。謎だった信長誕生の城はどこか。築城後、五年で移された小牧山城は仮の城にすぎなかったかのか。岐阜城や、壮麗な天主をもった安土城の構造から読み解く、信長の意思とは。近年とみにすすんだ発掘成果をふまえ、絵図や宣教師の手記などの文字史料を総合、進化しつづけた城を楽しく解説する。

目次

序章 城跡から考える天下統一の時代
第1章 信長の城の原風原
第2章 小牧山城―尾張の新首都
第3章 岐阜城―戦国期拠点城郭の姿
第4章 安土城―天下人の城
終章 信長の城とは何であったか

おすすめコメント

信長の天下取りへの道が、城からわかる! 文字史料と、近年すすんだ発掘成果を総合し、楽しく解説する。

著者紹介

千田 嘉博 (センダ ヨシヒロ)  
1963年愛知県に生まれる。1986年奈良大学文学部文化財学科卒業。名古屋市見晴台考古資料館学芸員、国立歴史民俗博物館助教授等を経て、奈良大学文学部教授。文学博士(大阪大学)。専攻は城郭考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)