さらば、男性政治
岩波新書 新赤版 １９５５
| 出版社名 | 岩波書店 |
|---|---|
| 出版年月 | 2023年1月 |
| ISBNコード |
978-4-00-431955-9
（4-00-431955-2） |
| 税込価格 | 1,078円 |
| 頁数・縦 | ２７９，１３Ｐ １８ｃｍ |
商品内容
| 文学賞情報 |
2023年
第44回
石橋湛山賞受賞 |
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| 要旨 |
男性政治とは、男性だけで営まれ、男性だけが迎え入れられ、それを当然だと感じ、たまに女性の参入が認められても対等には扱われない政治である。この見慣れた風景を二一世紀の今日も民主主義と呼んでいいものか。ＭｅＴｏｏ運動をはじめとするジェンダー平等を目指す推進力を束ね、誰もが生きやすい社会への途を探る。 |
| 目次 |
第１章 男性ばかりの政治 |
出版社・メーカーコメント
男性政治とは、男性だけで営まれ、男性だけが迎え入れられ、それを当然だと感じ、たまに女性の参入が認められても対等には扱われない政治である。ジェンダー平等な社会を目指す推進力が生まれているが、男性政治の最後の砦、永田町がその流れを阻んでいる。こうした日本の現実を超えて、女性も、男性も、マイノリティも、誰もが生きやすい社会への道を探る。