川端康成 孤独を駆ける
岩波新書 新赤版 1968
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2023年3月 |
ISBNコード |
978-4-00-431968-9
(4-00-431968-4) |
税込価格 | 1,166円 |
頁数・縦 | 256,22P 18cm |
商品内容
要旨 |
二〇世紀文学に大きな足跡を残した川端康成は、その孤独の精神を源泉に、他者とのつながりをもたらすメディアへの関心を生涯にわたって持ち続けた。マス・メディアの成立、活字から音声・映像への展開など、メディアの状況が激的に変化していく時代のなかを、旺盛な創作活動のもとに駆け抜けていった作家の軌跡を描きだす。 |
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目次 |
第1章 原体験としての喪失―出生から上京まで(天涯孤独の感覚と他者とのつながり |
出版社・メーカーコメント
二〇世紀文学に大きな足跡を残した川端康成は、その孤独の精神を源泉に、他者とのつながりをもたらすメディアへの関心を生涯にわたって持ち続けた。マス・メディアの成立、活字から音声・映像への展開など、メディアの状況が激的に変化していく時代のなかを、旺盛な創作活動のもとに駆け抜けていった作家の軌跡を描きだす。