文学が裁く戦争 東京裁判から現代へ
岩波新書 新赤版 1996
| 出版社名 | 岩波書店 |
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| 出版年月 | 2023年11月 |
| ISBNコード |
978-4-00-431996-2
(4-00-431996-X) |
| 税込価格 | 1,056円 |
| 頁数・縦 | 226,3P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
文学は戦争を抑止するために何ができるのか。連合国による戦争裁判が終結した後も、日本文学は、法が裁けなかった罪を問い直し、戦争の暴力に向き合い続けてきた。一九四〇年代後半から現在まで、時代の要請のもとに生み出されてきた、戦争裁判をテーマとした主要な作品と作家を取り上げて、新たな文学史を描くことに挑む。 |
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| 目次 |
第1章 東京裁判と同時代作家たち |



出版社・メーカーコメント
文学は戦争を抑止するために何ができるのか。連合国による戦争裁判が終結した後も、日本文学は、法が裁けなかった罪を問い直し、戦争の暴力に向き合い続けてきた。一九四〇年代後半から現在まで、時代の要請のもとにうみだされてきた、戦争裁判をテーマとした主要な作品と作家を取り上げて、新たな文学史を描く。