• 本

漢詩入門

岩波ジュニア新書 304

出版社名 岩波書店
出版年月 1998年6月
ISBNコード 978-4-00-500304-4
(4-00-500304-4)
税込価格 1,056円
頁数・縦 210,8P 18cm

商品内容

要旨

『枕草子』や『源氏物語』など、王朝時代から日本人にこよなく愛されてきた漢詩は、一見とっつきにくいが、実はたいへん面白い。友情の詩、別離の詩、戦争の詩、大自然を歌った詩など、その「心」は今日なお新鮮で、私たちの心を深く揺さぶる。本書は歴代の代表的名作を紹介、かつ脚韻や平仄についての「Q&A」を付した。

目次

桃と花嫁―『詩経』「桃夭」
世は溷れ濁りて―『楚辞』「離騒」
虞よ虞よ若を―項羽「垓下の歌」
人生百年―古詩十九首
スズメの歌―曹植「野田黄雀行」
歳月人を待たず―陶淵明「雑詩」
悠然として南山を見る―陶淵明「飲酒」
天地悠悠―陳子昂「幽州台に登る歌」
ワシガサイフニゼニガアル―賀知章「袁氏の別業に題す」
春眠暁を覚えず―孟浩然「春暁」〔ほか〕

著者紹介

一海 知義 (イッカイ トモヨシ)  
1929年奈良市に生まれる。旧制高校理科コースへ進んだが、文学への関心すてがたく、京都大学中国文学科へ進学、53年卒業。現在、神戸学院大学人文学部教授。中国文学専攻。かたわら経済学者河上肇、作家夏目漱石の漢詩を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)