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生命の政治学 福祉国家・エコロジー・生命倫理

岩波現代文庫 学術 324

出版社名 岩波書店
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-00-600324-1
(4-00-600324-2)
税込価格 1,430円
頁数・縦 315P 15cm

商品内容

要旨

従来、別個に論じられてきた、福祉国家・社会保障、環境政策・エコロジー、生命科学・生命倫理上の諸課題を、その原理に遡りつつ統合的に考察することで、生命/生活を貫く新しい人間理解と社会構想を提示する。グローバルな視座と、サイエンスとケアを媒介する臨床的次元も織り込み、「定常型社会」の構想を確かに進める。

目次

第1部 社会システム(生命科学の政治学―「生命倫理」を超えて
福祉国家の接近と多様化―「持続可能な福祉国家/福祉社会」へ)
第2部 ケア/生命(ケアをめぐるクロス・オーバー―サイエンスとケアの接点
自然のスピリチュアリティ―エコロジーの再定義)
第3部 生命の政治学(生命の政治学のために
定常型社会へ)

著者紹介

広井 良典 (ヒロイ ヨシノリ)  
1961年岡山県生まれ。東京大学教養学部卒(科学史・科学哲学専攻)、同大学院総合文化研究科修士課程修了。現在千葉大学法政経学部教授。この間マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員。専攻は公共政策及び科学哲学。著書に『日本の社会保障』(岩波新書、エコノミスト賞受賞)、『定常型社会』(岩波新書)、『コミュニティを問いなおす』(ちくま新書、大佛次郎論壇賞受賞)、『人口減少社会という希望』(朝日新聞出版)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)