近代家族の成立と終焉 Collected Works of Chizuko Ueno
新版
岩波現代文庫 学術 415
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2020年6月 |
ISBNコード |
978-4-00-600415-6
(4-00-600415-X) |
税込価格 | 2,178円 |
頁数・縦 | 529,6P 15cm |
シリーズ名 | 近代家族の成立と終焉 |
商品内容
要旨 |
家族はどこから来てどこへ行こうとしているのか。著者独自の「ファミリィ・アイデンティティ」の視点から、揺れ動く家族の現実を鮮やかに浮き彫りにするとともに、近代家族の成立を歴史社会学的に位置づけた、オリジナルで刺激的な「家族の社会学」。戦後日本の男性知識人の心理を鋭く抉り出した「戦後批評の正嫡 江藤淳」などを新たに収録する。 |
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目次 |
1 近代家族のゆらぎ(ファミリィ・アイデンティティのゆくえ |
出版社・メーカーコメント
家族はどこから来てどこへ行こうとしているのか。「ファミリィ・アイデンティティ」の視点から、揺れ動く家族の現実を鮮やかに浮き彫りにするとともに、近代家族の成立を歴史社会学的に位置づけた著者の代表作を文庫化。戦後日本の男性知識人の心理を鋭く抉り出した「戦後批評の正嫡 江藤淳」などを新たに収録。