日本仏教の社会倫理 正法を生きる
岩波現代文庫 学術 453
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2022年9月 |
ISBNコード |
978-4-00-600453-8
(4-00-600453-2) |
税込価格 | 1,694円 |
頁数・縦 | 357,7P 15cm |
商品内容
要旨 |
仏教には本来、社会倫理的な実践が大きな要素として備わっていた。近代的な宗教観のもとで見落とされがちだった、そうした倫理性・社会性の側面が、現代社会の中で再び顕わになりつつある。本書は、サッダルマ(正法)を世に現す生き方の系譜に着目しながら、日本仏教の実践思想を捉え直し、宗派主義の枠を超えた新しい日本仏教史像を提示する試みである。 |
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目次 |
序章 日本仏教を捉え返す |
出版社・メーカーコメント
仏教には本来、社会倫理的な実践が大きな要素として備わっていた。近代的な宗教観のもとで見落とされがちだった、そうした倫理性・社会性の側面が、現代社会の中で再び顕わになりつつある。本書は、サッダルマ(正法)を世に現す生き方の系譜に着目しながら、日本仏教の実践思想を捉え直し、宗派主義の枠を超えた新しい日本仏教史像を提示する試みである。