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小津安二郎の反映画

岩波現代文庫 文芸 187

出版社名 岩波書店
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-00-602187-0
4-00-602187-9
税込価格 1,210円
頁数・縦 325,5P 15cm

商品内容

要旨

映画を愛するがゆえに映画の「まやかし」を知り、それと「戯れる」ことで映画の本質にもっとも近づきえた小津安二郎。そのフィルムが秘める黙示録が、いま映画監督吉田喜重によって解き明かされる。この二人の監督の伝説化された、わずか二度の邂逅は、いまも生きている映画の歴史にほかならない。芸術選奨文部大臣賞、フランス映画批評家協会賞を受賞。アメリカ、フランス、イタリア、ブラジルなど海外でも翻訳出版され、高く評価されている。

目次

1 小津作品らしさについて
2 ただならぬ映画の原風景
3 時代に逆らう戦中戦後
4 見ることの快楽―『晩春』考
5 黙示する映画―『東京物語』考
6 歓ばしき晩年

著者紹介

吉田 喜重 (ヨシダ ヨシシゲ)  
1933年生まれ。映画監督。著書『小津安二郎の反映画』は、芸術選奨文部大臣賞、フランス映画批評家協会賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)