• 本

古武術に学ぶ身体操法

岩波アクティブ新書 63

出版社名 岩波書店
出版年月 2003年2月
ISBNコード 978-4-00-700063-8
4-00-700063-8
税込価格 770円
頁数・縦 167P 18cm

商品内容

要旨

桑田真澄投手の再生を導いた常識を覆す身体術。古武術と現代武道はどう違うのか。「捻らない、うねらない、ためない」身体の使い方とは?だれもが身につけたほうがいい、上手な「転び方」。発想を育てる。

目次

第1章 今に生きる古武術(桑田投手新生の軌跡
バスケットボールと古武術)
第2章 古武術とは何か(古武術と現代武道
武術との出会い ほか)
第3章 技の術理(技が効くのはなぜか
古武術にとっての「力」とは何か)
第4章 発想を育てる(発想の転換点
クリエイティブな教育へ)

おすすめコメント

基本の動きにも「技」がある・・・。常識を覆す身体論!!

著者紹介

甲野 善紀 (コウノ ヨシノリ)  
武術研究家。1949年東京生まれ。78年、武術稽古研究会「松声館」を設立。流儀、分野の別にとらわれず、古伝の武術を探究しながら人間の可能性を追求する。92年、日本古来の体捌きの在り方を示した「井桁崩しの理論」を発表、これまでの近代スポーツの常識を覆すような身体操法が、陸上競技、バスケットボール、アメリカンフットボール、野球など広くスポーツ界で注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)