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ファシリテーション革命 参加型の場づくりの技法

岩波アクティブ新書 69

出版社名 岩波書店
出版年月 2003年4月
ISBNコード 978-4-00-700069-0
4-00-700069-7
税込価格 814円
頁数・縦 195,3P 18cm

商品内容

要旨

引き出し、支援し、促進する、新しいリーダーシップが求められている。双方向のワークショップや会議を上手に進行させるためには?参加を促す場のつくり方、アイスブレイク、時間管理などの技術。学校教育、社会教育、NPO/NGO、市民活動、ビジネスへの応用。ファシリテーターの心得8か条。持続可能な社会づくりのための静かでやさしい革命。

目次

序 「指導」から「支援」へ
第1章 今なぜファシリテーションか(ピラミッド型社会からウェブ型社会へ
「参加型の場」や「ファシリテーション」の意義)
第2章 ファシリテーションの技術(ワークショップという場
ファシリテーションの技術
あしたのために)
第3章 ファシリテーター8か条
第4章 ファシリテーションの応用(会議への応用
様々な分野への応用)
結び ファシリテーションを超えて

著者紹介

中野 民夫 (ナカノ タミオ)  
ワークショップ企画プロデューサー、(株)博報堂ブランド・サイクル・マネジメント局勤務。1957年東京生まれ。東京大学文学部卒。学生時代はアジア・中南米などを一人旅。精神世界から浮世の最前線の広告会社に飛び込み、大阪での営業職などで苦労するも、1990年前後に休職してカリフォルニア統合学大学院(CIIS)の「組織開発・変革」学科修士課程に留学し、組織変革やディープエコロジーを学ぶ。以後、博報堂に復職し、コーポレートコミュニケーションやイベント等の企画に従事する一方、Be‐Nature Schoolなどで人と人、人と自然をつなぎなおす様々なワークショップを企画したりファシリテートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)