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失われた近代を求めて 2

「自然主義」と呼ばれたもの達

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2013年3月
ISBNコード 978-4-02-251054-9
4-02-251054-4
税込価格 2,420円
頁数・縦 245P 20cm
シリーズ名 失われた近代を求めて

商品内容

要旨

「自然主義」と呼ばれたもの達は「言えない」を主題とする小説として生まれ、いつしか赤裸裸な「自分のこと」を告白する私小説へと変貌する。「新しい小説」と格闘する文豪達の姿を活写しつつ、「自然主義」との関わりから日本近代文学の核心に迫る。

目次

第1章 「自然主義」とはなんなのか?(森鴎外と自然主義
自然主義の悪口はうまく言えない ほか)
第2章 理屈はともかくとして、作家達は苦闘しなければならない(通過儀礼としての自然主義
理念もいいが、文体も― ほか)
第3章 「秘密」を抱える男達(田山花袋の恋愛小説
かなわぬ恋に泣く男 ほか)
第4章 国木田独歩と「自然主義」(最も読まれない文豪
国木田独歩と自然主義 ほか)
第5章 とめどなく「我が身」を語る島崎藤村(『春』―「岸本捨吉」の登場
「始まり」がない ほか)

出版社
商品紹介

〓外、藤村、独歩の書き方を通して、自然主義の本質に迫る橋本流近代文学論。