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となりの脳世界

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-02-251555-1
4-02-251555-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 269P 19cm

商品内容

要旨

読み終えた後、目の前の世界が変わる。芥川賞作家が書き続けてきた日常と想像のあれこれ。デビューから15年、初の決定版エッセイ集。

目次

小さい頃について(スーパーの蜃気楼
宙返りの終焉 ほか)
日常について(歌舞伎町の店員
四度目の出会い ほか)
好きなことについて(文庫本が並ぶ本屋の想い出
安らかな爆破 ほか)
散歩、旅することについて(ダイアログ・イン・ザ・ダーク
港区芝公園界隈 ほか)

おすすめコメント

デビューから現在まで各紙誌に書いてきたエッセイを一冊にまとめた決定版。小さな頃の思い出から、影響を受けた本や音楽、旅先での出来事、今まで気づかなかった勘違いに、コンビニバイトのこと。Twitterで話題の『「走らせている人」たち』も収録!

著者紹介

村田 沙耶香 (ムラタ サヤカ)  
1979年千葉県生まれ。玉川大学文学部卒業。2003年に『授乳』で第四十六回群像新人文学賞(小説部門・優秀作)を受賞し、デビュー。09年『ギンイロノウタ』で第三十一回野間文芸新人賞、13年『しろいろの街の、その骨の体温の』で第二十六回三島由紀夫賞、16年『コンビニ人間』で第百五十五回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)