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金子と裕而 歌に生き愛に生き

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-02-251666-4
4-02-251666-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 326P 19cm

商品内容

要旨

音楽のこととなると時間も忘れて熱中し、時には体を壊してしまう、心優しき作曲家の夫・裕而。裕而を支えながら、オペラ歌手になるという自分の夢も諦めない、いつも前向きな妻・金子。ともに音楽を愛する二人は、文通を通じた大恋愛の末に結婚する。作曲家として成功した裕而の一番の理解者となった金子は、戦時歌謡を作らざるをえなくなった裕而の苦悩に寄り添い続けた。戦後、疲れ果てたこの国の人びとを励ますために寝食も忘れて曲を作り続ける裕而に、金子は―。

おすすめコメント

2020年4月から放送予定のNHK連続テレビ小説「エール」のモデルとなった作曲家・古関裕而とその妻金子の物語。愛知県豊橋市で、家業を手伝いながら独学でオペラ歌手を目指していた金子はある日、同じく独学で作曲を勉強している福島の青年が、国際的な作曲コンクールで賞を受賞したとの新聞記事を目にする。金子は、意を決してその青年・古関裕而に手紙を出し、そこから二人の大恋愛がはじまった。作曲家として成功し、『露営の歌』『長崎の鐘』『オリンピック・マーチ』など数々の名曲を残した心優しい裕而と、どんどん多忙になる裕而を支えながら出産・育児をし、それでもオペラ歌手になる夢をあきらめない、強く、前向きな金子。戦前・戦中・戦後という激動の時代に、音楽という夢を共に追い続けた夫婦の愛の物語。

著者紹介

五十嵐 佳子 (イガラシ ケイコ)  
山形県生まれ。作家、フリーライター。お茶の水女子大学文教育学部卒業。女性誌を中心に広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)