• 本

小耳にはさもう

朝日文庫

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 1996年10月
ISBNコード 978-4-02-261167-3
4-02-261167-7
税込価格 572円
頁数・縦 219P 15cm

商品内容

要旨

貴乃花のあの発言からビートたけしのこの発言まで、何気ない“ひとこと”も、ナンシー関にかかったら、まな板の鯉。思わずもれた“ひとこと”に、ホンネのホンネを見抜く早わざと、歯の衣きせぬ語り口は痛快そのもの。大好評の単行本をついに文庫化。おなじみの消しゴム版画つき。

目次

ブーゲンビレアの章(貴花田光司「どけ!何考えているんだおまえら」
ミッキー安川「来る可能性ものすごく強いんですよ。さっきも電話ありましたから」
王貞治「貴花田、りえちゃんどころじゃないじゃない」
森繁久弥「このつぎ病気になるのはいつだったかなあ…」 ほか)
アマリリスの章(A・猪木の元第一秘書 佐藤久美子氏「(猪木議員は)永田町にプロレスを持ちこみ―」
野沢直子の父「私が出る(結婚式の)時は、モヒカンはやめてもらいたい」
若林正人「はい、いろいろな面で苦しいです」 ほか)
ポピーの章(落合博満夫人「一つ、FAは宣言すべき。二つ、何故なら、年俸1億、2億、3億最初に獲ってきた、調停まで持ち込んだ男、落合」
曙「優勝して当たり前だから―」
日刊スポーツ映画大賞「授賞理由 はつらつとした演技はスケール大きく、将来性を感じさせた」 ほか)