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ナンシー関の耳大全77 ザ・ベスト・オブ「小耳にはさもう」1993−2002

朝日文庫 な14−9

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-02-261941-9
4-02-261941-4
税込価格 924円
頁数・縦 356P 15cm

商品内容

要旨

2002年、39歳で急逝した消しゴム版画家・ナンシー関。その言葉は古びることなく、今なおテレビの中に漂う違和感に答え続けてくれる。彼女の大ファンで、日常の違和感を小気味よい筆致であぶり出す武田砂鉄氏が「小耳にはさもう」から選び抜いたベスト・オブ・ベスト!

目次

田村正和
武田鉄矢
片岡鶴太郎
長嶋一茂
斉藤由貴
前田忠明

中山秀征
楠田枝里子
山瀬まみ〔ほか〕

おすすめコメント

2002年、39歳で急逝した消しゴム版画家・ナンシー関。その言葉は今なお、テレビの中に漂う違和感に答え続けてくれる。彼女の大ファンで、日常の違和感を小気味よい筆致であぶり出す武田砂鉄氏による、「週刊朝日」の伝説的コラム「小耳にはさもう」傑作77選。

著者紹介

ナンシー関 (ナンシーセキ)  
1962年青森県生まれ。消しゴム版画家、コラムニスト。消しゴムで彫ったハンコ「丁稚シリーズ十連作」がえのきどいちろう氏の目に留まり、消しゴム版画家としてデビュー。執筆、対談等でも大いに才能を発揮する。2002年逝去
武田 砂鉄 (タケダ サテツ)  
1982年東京都生まれ。ライター。大学卒業後、出版社勤務を経て、2014年秋よりフリーに。多くの雑誌、ウェブ媒体に寄稿。インタビューや書籍構成なども手がける。2015年に著した『紋切型社会―言葉で固まる現代を解きほぐす』で、第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)