徳川家康の大坂城包囲網 関ケ原合戦から大坂の陣までの十五年
朝日文庫 あ76-1 朝日時代小説文庫
出版社名 | 朝日新聞出版 |
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出版年月 | 2023年4月 |
ISBNコード |
978-4-02-262076-7
(4-02-262076-5) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 220P 15cm |
商品内容
要旨 |
「大坂城包囲網」とは、関ヶ原合戦以後、豊臣家や豊臣系の西国大名を封じ込めるために徳川家康が築いた城郭群のことである。伏見城、名古屋城から下津井城、今治城まで、なぜ家康はそれらの城を築いたのか。実際に訪ね歩き、15年にわたる持久戦と、家康の「長考」の軌跡を辿る。 |
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目次 |
第1章 伏見城(京都)―豊臣家・豊臣系大名封じ込めの司令塔 |
出版社・メーカーコメント
関ヶ原ののちに豊臣家や豊臣家の西国大名を封じ込めるために、家康が築いた城郭群の数々。その中には、名古屋城や姫路城など、日本を代表する名城も多い。それらを大坂城包囲網として実際に訪ね歩き、関ヶ原から大坂の陣までの時代の移り変わりと、包囲網の実態を探る歴史エッセイ。第一章 伏見城第二章 姫路城第三章 今治城、甘崎城第四章 下津井城第五章 彦根城第六章 丹波篠山城第七章 名古屋城(一)第八章 名古屋城(二)第九章 伊勢亀山城第十章 津城、伊賀上野城(関連年表付き)