新宿「性なる街」の歴史地理
朝日選書 977
| 出版社名 | 朝日新聞出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2018年10月 |
| ISBNコード |
978-4-02-263077-3
(4-02-263077-9) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 323,11P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
新宿の歓楽街は、酒場、ソープランド、ゲイタウン、女装者のコミュニティ、レズビアンが集まる店などが混在する、他に類のない地域だ。今にぎやかな歌舞伎町界隈はもともと場末で、戦後まもなく都電の停留所が移転してきて栄えるようになった。闇市に起源をもつ飲み屋街がいくつもあり、非合法な買売春が行われた「青線」だった。新宿御苑に近い「二丁目」は、江戸の宿場町・戦前の遊廓・戦後の「赤線」といった男と女の色街の跡地だ。1958年(昭和33)の売春防止法で、買売春が黙認されてきた「赤線」は没落、そこに1960年代末からゲイバーが集まりだして、世界有数の「ゲイタウン」が形成されていく。古地図や写真の中に、街の片隅に、わずかに遺されたかつての「性なる場」の痕跡を掘り起こし、「盛り場・新宿」ができあがる過程を読み解く。 |
|---|---|
| 目次 |
第1章 「新宿遊廓」はどこにあった? |



おすすめコメント
ヘテロ、ゲイ、レズビアン、女装者が共存する「性なる街」の歴史地理。新宿が御苑周辺から西に拡大しながら、さまざまな性が共存する盛り場になっていく過程を、地図や交通網、地形、古老の証言によって解説する。古地図・古写真多数掲載。