柔術狂時代 20世紀初頭アメリカにおける柔術ブームとその周辺
朝日選書 1027
| 出版社名 | 朝日新聞出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年12月 |
| ISBNコード |
978-4-02-263115-2
(4-02-263115-5) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 283,56P 19cm |
商品内容
| 文学賞情報 |
2022年
第44回
サントリー学芸賞・社会・風俗部門受賞 |
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| 要旨 |
20世紀初頭のアメリカで生まれた、ジャポニズム、日露戦争、大衆消費社会などを背景とする柔術・柔道の大流行。そこには嘉納治五郎の期待を背負って米大統領に柔道指南する柔道家もいれば、レスラーとの異種格闘技試合に挑む柔術家もいた―。柔術が格闘技や護身術としてばかりではなく、健康や美容の手段ともみなされた理由。アメリカ人小説家の手によって生み出された摩訶不思議な柔術教本とその圧倒的な人気。柔術の寵児の栄光と転落からみえる、好意から敵意へと至るまなざしの変化。講道館四天王と呼ばれた山下義韶と富田常次郎のアメリカでの活動と、彼らですら否応なく巻き込まれた熱狂の渦。大野秋太郎に前田光世という若き柔道家が嘉納の教えを破ったがゆえに切り開いた別様の柔道の可能性。世界が柔術・柔道に熱狂した時代を、豊富な図版資料とともに描く。 |
| 目次 |
第1章 熱狂のとば口―ジョン・オブライエンと20世紀初頭のアメリカ |



出版社・メーカーコメント
ジャポニズム、日露戦争、大衆消費社会を背景とした20世紀初頭の柔術・柔道の世界的な流行。嘉納治五郎に期待され米大統領に柔道指南する柔道家もいれば、レスラーと異種格闘技試合をする柔術家もいた。熱狂の時代を豊富な図版資料とともに描く。