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街道をゆく 9 新装版

信州佐久平みち、潟のみちほか

朝日文庫 し1−65

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2008年10月
ISBNコード 978-4-02-264454-1
4-02-264454-0
税込価格 814円
頁数・縦 357,8P 15cm
シリーズ名 街道をゆく

商品内容

要旨

死にもの狂いの努力で湛水地を美田に変えてきた地が、政治絡みの投機対象になっている皮肉を目撃することになった「潟のみち」。そして「信州佐久平みち」では旅のさなか、日本を土建国家に染め上げた前首相逮捕さるの報に接する。ほかに、古さびた湊に平家の昔の殷賑をしのぶ「播州揖保川・室津みち」、山上の一大宗教都市を訪ねる「高野山みち」を収める。

目次

潟のみち(渟足柵と亀田郷
佐久間象山の詩 ほか)
播州揖保川・室津みち(播州門徒
底つ磐根 ほか)
高野山みち(真田庵
政所・慈尊院 ほか)
 信州佐久平みち(しなの木と坂
上田の六文銭 ほか)

おすすめコメント

桜井や海野の地名から、中世信濃の武士団の興亡を思った信州佐久平みち、耕作の土地に恵まれなかった人々の苦労の歴史にひかれ、新潟の低湿地を訪れた潟のみち、空海を思った高野山など、各街道を紡ぐ旅。カバーは著名写真家の撮影した空。

著者紹介

司馬 遼太郎 (シバ リョウタロウ)  
1923年、大阪府生まれ。大阪外事専門学校(現・大阪大学外国語学部)蒙古科卒業。60年、『梟の城』で直木賞受賞。75年、芸術院恩賜賞受賞。93年、文化勲章受章。96年。死去。主な作品に『国盗り物語』(菊池寛賞)、『世に棲む日日』(吉川英治文学賞)、『ひとびとの跫音』(読売文学賞)、『韃靼疾風録』(大佛次郎賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)