まむし三代記
朝日文庫 き28−1 朝日時代小説文庫
| 出版社名 | 朝日新聞出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2023年4月 |
| ISBNコード |
978-4-02-265094-8
(4-02-265094-X) |
| 税込価格 | 1,100円 |
| 頁数・縦 | 564P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
法蓮房は国盗りの大望を秘めて美濃・土岐家内でのし上がる。二代はついに美濃国を奪取し、斎藤道三を名乗る。国盗りの大いなる武器「国滅ぼし」とは?その真実に行き着いた三代目の義龍の決断とは?従来の戦国史を根底から覆す瞠目の長編時代小説。第26回中山義秀文学賞、第9回日本歴史時代作家協会賞作品賞、W受賞。 |
|---|



出版社・メーカーコメント
法蓮房は国盗りの大望を秘めて美濃を目指し、土岐家内でのし上がる。野望を受け継いだ2代はついに美濃国を奪取し、斎藤道三を名乗る。親子2代にわたる国盗りの大いなる武器「国滅ぼし」とは? その真実に行き着いた3代目の義龍の決断とは――従来の戦国史を根底から覆す瞠目の長篇時代小説弘治二年(一五五六)、四月二十日――国さえもたやすく滅ぼしてしまうものが、大量に発見された。美濃の地においてである。奇しくも、この日、ひとりの男が討たれた。まむしと恐れられた斎藤道三である。国を滅しかねないものを集め、秘蔵した張本人だ。より正確を期すなら、道三とその父親である。道三の父親は美濃へわたり、異例の出世をとげる。無論のこと、その影には国を滅ぼしかねない凶器の存在があった。道三と法蓮房の親子二代の国盗りに、この凶器が暗躍する。いつしか、道三と法蓮房らは凶器のことをこう呼ぶようになった。国滅ぼし――と。