• 本

イスラムに負けた米国

朝日新書 054

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-02-273154-8
4-02-273154-0
税込価格 814円
頁数・縦 269P 18cm

商品内容

要旨

アメリカの「正義」と、イスラムの「大義」―。なぜ超大国アメリカは、イスラムで失敗しつづけるのか。近現代史を遡り、現地を踏査し、民衆に分け入り、その衝突の淵源を探る。浮かび上がるのは、アメリカ敗北の法則…。

目次

第1章 対テロ戦争でイスラムに敗れたアメリカ
第2章 アメリカ・イスラム関係の歴史的発展
第3章 アメリカと「イスラム原理主義」との遭遇
第4章 冷戦後の対テロ戦争の予兆
第5章 アメリカと中東民主化
第6章 アメリカが強調するイランの「核兵器製造」
第7章 アメリカとイスラムの永続する戦争

おすすめコメント

イラクもアフガンも、いまや泥沼。世界の民主化、テロ撲滅を唱え、世界最強の軍事力を誇る超大国アメリカは、どこで間違い、力で劣るはずのイスラムに敗れつづけるのか。イスラエル偏重の米国内の政策決定、自国の国益を優先し強権政治やゲリラを支援に突っ走る矛盾、イスラムの文化伝統への無知無理解……。こんなアメリカの戦略につき合っていたら、日本は危うい。博学の中東研究専門家が圧巻の現地取材を踏まえ、超大国「敗北の原因」を徹底分析。

著者紹介

宮田 律 (ミヤタ オサム)  
1955年、山梨県生まれ。静岡県立大学国際関係学部准教授。専門は、イスラム政治史、国際政治。慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻修了。カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)