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もの言えぬ時代 戦争・アメリカ・共謀罪

朝日新書 636

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-02-273736-6
4-02-273736-0
税込価格 836円
頁数・縦 222P 18cm

商品内容

要旨

日本の未来はどうなるのか?現代の知性が「この国のかたち」を問い直す!監視社会の到来を危惧する声が高まるなかで「共謀罪」法が施行された。北朝鮮危機を眼前に政府の説明責任は放棄され、繰り返される権力濫用、社会に蔓延する忖度と萎縮に歯止めがかからない。私たちは「いつかきた道」をたどっているのか?最近のわが国の「右傾化」の流れを見据えながら、精鋭論客24人が「日本の未来」を提示する。

目次

第1部 日本の未来と私たちの選択(国家主権の回復は日本人の歴史的使命である
国家と国民の関係が変わる時
異論を排除する空気に私は言葉で抗う
日本はポイント・オブ・ノーリターンを超えた ほか)
第2部 「共謀罪」は歴史を歴史をどう変えるか(伝えない不誠実さ、伝わらないジレンマ
反権力作品、いまは罪に問われぬが
自由奪われた羊にさせられるのは嫌
監視されるかも、気にする社会恐ろしい ほか)

おすすめコメント

いま「この国のかたち」が大きく変わろうとしている。共謀罪によって「監視社会」「密告社会」は本当に到来するのか? 「右傾化」を押しとどめることはできるのか? 朝日新聞大型連載『問う「共謀罪」』から一流論客たちの提言を、再取材のうえ収録!

著者紹介

内田 樹 (ウチダ タツル)  
1950年生まれ。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論など。神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」主宰
加藤 陽子 (カトウ ヨウコ)  
1960年生まれ。東京大学教授。『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』で小林秀雄賞受賞。明治以降の戦争に関する著作で知られる
〓村 薫 (タカムラ カオル)  
1953年生まれ。国際基督教大学卒業後、商社勤務を経て作家に。『マークスの山』で直木賞、『レディ・ジョーカー』で毎日出版文化賞、『太陽を曳く馬』で読売文学賞
半藤 一利 (ハンドウ カズトシ)  
1930年生まれ。東京大学卒業後、文藝春秋に入社。「文藝春秋」編集長などを経て、作家に。『漱石先生ぞな、もし』で新田次郎文学賞受賞
三浦 瑠麗 (ミウラ ルリ)  
1980年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。現在、同大学政策ビジョン研究センター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)