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マイナス×マイナスはなぜプラスになるのか

朝日新書 1001

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-02-295309-4
4-02-295309-8
税込価格 1,155円
頁数・縦 234P 18cm

商品内容

要旨

学校で教わった最大の謎。「(−1)×(−1)=1」という不可思議な数式―「そういうもの」として丸暗記した定理、公式。あれって結局なんだったんだ?微分、積分、三角関数…正直ムズイ、でも読めばスッキリ!

目次

第1部 なぜか分からない数学(体積、面積の公式のナゼ
なぜ分数の割り算はひっくり返してかけるのか
0乗と0!がわからない
マイナス×マイナスはなぜプラスになるのか
なぜ二進法が使われるのか?)
第2部 なぜか不思議な数学(ふしぎな数「e」
直感に反する確率
素数の神秘)

出版社・メーカーコメント

学校で教わった最大の謎。それは、「マイナス×マイナス=プラス」という不可思議な公式である。三角錐の体積はなぜ3で割るのか、球の体積はなぜ4/3をかけるのか……。あのとき丸暗記させられた数式の本当の意味が、やっとわかる!

著者紹介

鈴木 貫太郎 (スズキ カンタロウ)  
1966年生まれ。埼玉県立浦和高校卒業。早稲田大学社会科学部在学中に予備校講師(算数・数学)のアルバイトを始め、過去問を徹底研究。その後、数学を離れたが、海外在住中に「オイラーの公式」を理解したいという思いから再び没頭。2017年からYouTubeで数学解説動画の投稿を始め、現在の登録者数は14万人を超える(2025年2月時点)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)