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イランとアメリカ、そしてイスラエル 「ガザ以後」の中東

朝日新書 1050

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2026年3月
ISBNコード 978-4-02-295357-5
4-02-295357-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 462P 18cm

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要旨

2026年2月28日のアメリカとイスラエルによる突然のイラン攻撃は、世界に衝撃を与えた。イランは中東諸国の米軍基地をミサイル攻撃するなど反撃。停戦合意がなされたものの予断は許さず、原油の供給を含め各国に不安が広がっている。イランとアメリカ、そしてイスラエルの間に何が起きていたのだろうか。本書では、中東研究の第一人者が、激震を繰り返してきたイランとアメリカ、イスラエルの関係を軸に、これまでの国際政治の構造変化について歴史、宗教、民族から最新動向までを網羅しながら詳細に解説している。2026年2月末からのイラン攻撃は、2025年6月のイスラエルとアメリカによるイランとの戦闘、そして2023年10月からのガザ地区におけるイスラエルとハマスの紛争に連なるものだが、それまでに起きた、とくにアメリカとイランの関係性を知る上で重要な出来事に、1953年のイランにおけるクーデター、1979年のアメリカ大使館人質事件があるようだ。著者は中東研究者。放送大学名誉教授。クウェート大学客員研究員、放送大学教授などを経て2018年4月より先端技術安全保障研究所会長を務める。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2026年4月10日]

商品内容

要旨

中東に漂う変動の予感。情勢がシナリオを追い抜いて進行している!2025年末、イランで大規模な反政府抗議デモが始まった。イラン政府は力で抑え込んだが、国内に蓄積されている不満はやがて再び爆発するだろう。2026年、最高指導者ハメネイの後継者問題が浮上するかもしれない。イスラエルでは総選挙が行われる。ネタニヤフ首相はその地位を守り通せるか。そして、アメリカでは11月に中間選挙がある。核開発をめぐり、トランプは再びイランを攻撃するのか。いくつかの流れが合流して中東を激動させる。中東研究の第一人者によるイラン、アメリカ、イスラエルをめぐる変遷史!

目次

1 中東政治の構図崩壊―2023年10月以降(ガザ発、中東のパワーバランスの崩壊
南アフリカとパレスチナ解放運動
ヒズボラ
シリアのアサド体制崩壊
そしてイランへ)
2 イランとアメリカ―複雑な両国関係の歴史(ペルシア―栄光と苦難の歴史
国際政治のはざまで―悲劇の連鎖と血染めの白色革命
怒涛の1970年代―イラン革命から米大使館人質事件まで
イラン・イラク戦争
冷戦後の中東―湾岸戦争、9・11、イラク戦争
オバマとイラン核合意
トランプからバイデンへ
トランプの復活)

出版社・メーカーコメント

宗教学、死生学の第一人者が無宗教の向こう側にある、現代人の身近な「生きる源泉」を読み解く。水俣病とグリーフケア、『新世紀エヴァンゲリオン』現象と現代的孤独、痛みを回復するためのさまざまな当事者と支援者の動きを紹介する。

著者紹介

高橋 和夫 (タカハシ カズオ)  
中東研究者。放送大学名誉教授。福岡県北九州市生まれ。大阪外国語大学外国語学部ペルシア語科卒業。コロンビア大学国際関係論修士。クウェート大学客員研究員、放送大学教授などを経て2018年4月より先端技術安全保障研究所会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)