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しあわせな子育てのかんたんなルール

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-02-331028-5
4-02-331028-X
税込価格 1,430円
頁数・縦 225P 19cm

商品内容

要旨

児童精神科医として35年以上子どもたちの心を診てきた佐々木正美先生に、タレント・モデルで4人の子を持つ堂珍敦子さんが母親としての心構えを尋ねる。どんなに忙しくても、子どもを思う気持ちがあれば大丈夫。子どもの心理に詳しいからこそ語れる、育児のセオリーと、がんばるお母さんへの癒やしの言葉が、あなたの中の本当の“母”を呼び覚ます。

目次

第1章 子どもの育ちに必要なこと(子どもを「かわいい」と思えれば間違いはない
子どもの育ちは「0歳」から
乳幼児からの「しつけ」の在り方
親は指導者ではなく「保護者」)
第2章 子育ての「主役」は母親(父親は主役を支える「助演者」になって
喜びを誰かと分かち合う
「ゲーム」が奪う父親の子育て時間
子どもにとっては絶対に母親
父親はどのように育児に関わるべきか
自己愛ではない無償の愛を子どもに)
第3章 子どもは依存と反抗を繰り返して自立する(乳幼児期を「粗末」にしないで
子どもの自立と「引きこもり」
子どもが習い事を「やめたい」と言ったとき
人を幸せにするための勉強
親が子どもを「持つ」ことの大切さ)
第4章 母親の生き方、あるいは姿勢(子どもを預けて働くという選択
子育てに専念するという気持ち
ママがいない「ままごと遊び」
お母さんが好きだったことを思いだして)
第5章 社会の誰もが見守る子育て(豊かな社会の貧しい子育て
周囲に「迷惑」をかけながら育てよう
人を信じる素晴らしい力
地域や社会と関わって子育てを
親が子育ての全てを担うのは不可能
子どもや友達と笑い合おう)
終章 子育ての価値とは(子育ては未来を育てる意義ある仕事)

出版社
商品紹介

モデルの堂珍敦子さんが母のひとりとして、児童精神科医の佐々木正美先生に親の心構えを尋ねる。子育てが前向きになる一冊。

著者紹介

佐々木 正美 (ササキ マサミ)  
1935年生まれ。児童精神科医、川崎医療福祉大学特任教授。ブリティッシュ・コロンビア大学医学部児童精神科に留学後、東京大学医学部精神科、小児療育相談センターなどを経て現職
堂珍 敦子 (ドウチン アツコ)  
1978年奈良市生まれ。タレント、モデルとして活躍。雑誌やCMなど多方面で活躍中。2004年に人気デュオCHEMISTRYの堂珍嘉邦さんと結婚。長男7歳、次男4歳、双子2歳、三男一女の4児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)