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だんまりうさぎとおほしさま

だんまりうさぎとおしゃべりうさぎ

出版社名 偕成社
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-03-313730-8
4-03-313730-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 1冊 22cm

商品内容

要旨

だんまりうさぎは星いっぱいの夜空をみて、いいことをおもいつきました。おしゃべりうさぎにも、ないしょのけいかくです!はたけをたがやしたり、おまつりにいったり、おしゃべりうさぎといっしょのじかんがどんどんふえるだんまりうさぎです。小学2・3年生から。

おすすめコメント

だんまりうさぎはもぐらと一緒に星を見ていて、とてもいいことを思いつきました。だんまりうさぎはさっそく、あずきを植えて育てます。おしゃべりうさぎにも手伝ってもらいますが、あずきでなにを作るかは内緒です。 もう一つのお話は、「山のむこうのうさぎの町」。だんまりうさぎはおしゃべりうさぎと一緒に、山のむこうのうさぎの町に行きます。そこではうさぎのお祭りがあって、縁日が出ており、うさぎたちが盆踊りを踊っていました。だんまりうさぎとおしゃべりうさぎは縁日でなにを買ったのでしょう?! 安房直子の名作を絵童話で楽しむシリーズ第3弾。

著者紹介

安房 直子 (アワ ナオコ)  
1943年東京に生まれる。日本女子大学国文科卒業。在学中より山室静氏に師事、「目白児童文学」「海賊」を中心に、かずかずの美しい物語を発表。『さんしょっこ』第三回日本児童文学者協会新人賞、『北風のわすれたハンカチ』第十九回サンケイ児童出版文化賞推薦、『風と木の歌』第二十二回小学校文学賞、『遠い野ばらの村』第二十回野間児童文芸賞、『山の童話 風のローラースケート』第三回新美南吉児童文学賞、『花豆の煮えるまで―小夜の物語』赤い鳥文学賞特別賞他、受賞作多数。1993年永眠
ひがし ちから (ヒガシ チカラ)  
1972年、大分県生まれ。筑波大学芸術専門学群視覚伝達デザイン科卒業。2004年、第5回ピンポイント絵本コンペで優秀賞を受賞。受賞作をもとにつくった『えんふねにのって』で、2006年に絵本作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)