鬼の涙が花だとしたら
フルール文庫 ブルーライン
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2014年11月 |
ISBNコード |
978-4-04-067162-8
(4-04-067162-7) |
税込価格 | 759円 |
頁数・縦 | 346P 15cm |
商品内容
要旨 |
鬼が吼えると災厄が起こる―古来より鬼と、それに魅入られた人間の伝説がある地、希望谷でトンネル崩落事故に巻き込まれた古林千鳥。千鳥を助けたのは鋼のような体躯と赤い髪を持つ隻眼の男・森羅だった。だが彼は、幼い頃に千鳥の父親を殺した鬼・シンの面影を色濃く残している。手厚い看病と労りの中、森羅の不器用な優しさに惹かれる気持ちと、彼の正体への疑念が膨らんでいき…人間と鬼、種族を超えて育む一途な愛。 |
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