あやかしお宿に帰りましょう。
富士見L文庫 ゆ−1−1−10 かくりよの宿飯 10
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年8月 |
ISBNコード |
978-4-04-073282-4
(4-04-073282-0) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 331P 15cm |
商品内容
要旨 |
手作りのお弁当と引き換えに、伏せられてきた大旦那の真意へ触れた葵。自ら捕われた大旦那を救うため、葵は天神屋の仲間たちとともに決戦の地・妖都へ向かう。ついに始まる八葉夜行会。雷獣の陰謀はめぐり、大旦那を“隠世”の底へ封印する提案がなされた。採決を覆す協力者を探して妖都中を駆け回る仲間たち。そして葵は、かつて自分の料理を否定した大湖串製菓の八葉・ザクロの助力を得ようと、お菓子作り勝負に挑む!もう一度、大旦那に“始まりのお弁当”を届けるため。そして葵自身の気持ちを伝えるために。 |
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おすすめコメント
「今宵、私は、あやかしお宿に嫁入りします」葵の細腕繁盛記、大団円へ!ついに始まる八葉夜行会。大旦那の“真実”と自分の気持ちに向き合った葵は、彼を救う協力者を得るため妖都を奔走する。葵が向かったのは、かつて彼女の料理を否定した大湖串製菓の八葉・ザクロのもとだった――。