• 本

龍の子、育てます。

富士見L文庫 さ−13−1−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-04-075335-5
4-04-075335-6
税込価格 770円
頁数・縦 318P 15cm

商品内容

要旨

祖父が死んだ―二億の遺産と、一人の少女を遺して。高校生の詩音は高圧的な父に反抗し、孤独に生きてきた。しかし祖父の遺言で五歳の少女・龍音の面倒を見ることに。隠し子と噂される龍音は、遺言では“龍の子”とされていた。周囲に疎まれてきた詩音と感情に乏しい龍音。ぎこちない共同生活の中、二人は歩み寄っていく。だが龍音が人ならざる力を使う場面に遭遇し詩音は戸惑う。“龍の子”とは…真実を求め紐解いた祖父の手記には、龍音の使命が記されていた。不思議な少女と、世界の秘密に出会う、ひと夏の物語。第8回カクヨムWeb小説コンテスト特別賞。

出版社・メーカーコメント

祖父が死んだ−−二億の遺産と、一人の少女を遺して。高校生の詩音(しおん)は高圧的な父に反抗し、孤独に生きてきた。しかし祖父の遺言で五歳の少女・龍音(りと)の面倒を見ることに。隠し子と噂される龍音は、遺言では《龍の子》とされていた。他人に頑なな詩音と感情に乏しい龍音。ぎこちない共同生活の中、二人は次第に歩み寄っていく。だが龍音が人ならざる力を使う場面に遭遇し、詩音は戸惑う。《龍の子》とは……真実を求め紐解いた祖父の手記には、龍音の使命が記されていた。不思議な少女と、世界の秘密に出会う、ひと夏の物語。

著者紹介

坂 (サカ)  
第8回カクヨムWeb小説コンテスト・カクヨムプロ作家部門で、「龍の子、育てます。」が特別賞を受賞。本作は受作賞を改稿のうえ、上梓したものである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)