呪い子と銀狼の円舞曲
富士見L文庫 ゆ-6-2-1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2025年5月 |
ISBNコード |
978-4-04-075883-1
(4-04-075883-8) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 273P 15cm |
商品内容
要旨 |
幼い頃に犬神の呪いで声を封じられた令嬢・宵子。家族に見放され、幽閉され生きてきた。ある日妹に押し付けられ鹿鳴館の夜会へ出席した宵子は、ドイツ貴族の青年・クラウスと出逢う。言葉の壁を越えて惹かれあう二人。そしてクラウスの計らいで実家から救い出された宵子は、彼の館で初めて幸せな時を過ごした。一方で帝都での人喰い獣の噂に落ち着かないクラウス。宵子は違和感を覚えながら彼を想い心配する。耳に届いた言葉『薬』とは何を意味するのか―。孤独な二人が優しい愛を紡ぐ西洋浪漫物語。第3回恋愛創作コンテスト部門賞受賞。 |
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出版社・メーカーコメント
幼い頃に犬神の呪いで声を封じられた令嬢・宵子。家族に見放され、幽閉され生きてきた。ある日妹に押し付けられ鹿鳴館の夜会へ出席した宵子は、ドイツ貴族の青年・クラウスと出逢う。言葉の壁を越えて惹かれあう二人。そしてクラウスの計らいで実家から救い出された宵子は、彼の館で初めて幸せな時を過ごした。 一方で帝都での人喰い獣の噂に落ち着かないクラウス。宵子は違和感を覚えながら彼を想い心配する。耳に届いた言葉『薬』とは何を意味するのか--。孤独な二人が優しい愛を紡ぐ西洋浪漫物語。