• 本

不機嫌は罪である

角川新書 K−209

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-04-082195-5
4-04-082195-5
税込価格 924円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

慢性的な不機嫌は自らを蝕むだけでなく、職場全体の生産性を下げ、トラブルやハラスメントの火種になる。SNS時代の新たな不機嫌の形にも言及しながら、自身と周囲を上機嫌にし現代を円滑に生きるワザを伝授する。

目次

第1章 もはや不機嫌は許されない(現代人は24時間不機嫌に蝕まれている
慢性的な不機嫌に陥っているおじさんたち ほか)
第2章 ネット社会がもたらした新しい不機嫌(SNSは不機嫌伝達ツールとなった
インターネットは不機嫌な無免許運転者だらけ ほか)
第3章 からだをひらけば不機嫌は解消する(不機嫌は、誰だってなおせる
現代人のからだは、硬くて冷たい ほか)
第4章 上機嫌を保つこころの習慣(オープンマインドこそコミュニケーションの近道
上機嫌の第一歩は「ふっきる」こと ほか)
第5章 上機嫌な会話が人生を豊かにする(自分一人で上機嫌になるのは難しい
「誰かのためになる」ことの大切さ ほか)

おすすめコメント

もはや上機嫌は「職務」の時代に。不機嫌な身心とサヨナラする技術。 慢性的な不機嫌は自らを蝕むだけでなく、職場全体の生産性を下げ、トラブルやハラスメントの火種になる。SNS時代の新たな不機嫌の形にも言及しながら、自身と周囲を上機嫌にし現代を円滑に生きるワザを伝授する。

著者紹介

齋藤 孝 (サイトウ タカシ)  
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)