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こんな生き方もある

角川新書 K-184

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-04-082218-1
4-04-082218-8
税込価格 1,056円
頁数・縦 276P 18cm

商品内容

要旨

波乱に満ちた人生を、徹底的に無計画に、楽しみながら乗り越えてきた著者の、読むだけで生きる力がわく痛快エッセイ。ミドル世代が感じやすい悩みや乗り越えるヒント、人生を生きるうえで一番大切なこと、人生の価値をきめるもの、「老い」を迎える心構え、男と女の違いや結婚生活で大切なことなど、指南と笑いに満ちた一冊。

目次

第1章 こんな生き方もある(みがく
身から出たサビ ほか)
第2章 幸福の時間(魅力的な生き方
愛がわかったころに、人は死んでいく ほか)
第3章 妻という名の女の哀れ(完璧主義のオトシ穴
へんな言葉「夫と妻の話しあい」 ほか)
第4章 男の本音・女の本音(男性のエゴイズム
男にとっての女、女にとっての男 ほか)
第5章 男たちの顔(「父親」この気楽でか弱いもの
現代紳士の条件 ほか)

おすすめコメント

ここまで来れば、無計画の人生もまた面白い ここまで来れば、無計画の人生もまた面白い??。綿密な計画に従うのは気が遠くなっても、他の人が気が遠くなるような異常な事態は平気で生きていける。波乱の多い人生を軽快に生きる著者の爽快エッセイ。

著者紹介

佐藤 愛子 (サトウ アイコ)  
大正12年、大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。昭和44年、『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞を受賞。昭和54年、『幸福の絵』で第18回女流文学賞を受賞。平成12年、『血脈』の完成により第48回菊池寛賞、平成27年、『晩鐘』で第25回紫式部文学賞を受賞。平成29年4月、旭日小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)