少女ダダの日記 ポーランド一少女の戦争体験
角川新書 K−419
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2023年4月 |
ISBNコード |
978-4-04-082466-6
(4-04-082466-0) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 239P 18cm |
商品内容
要旨 |
第二次大戦下、ナチス・ドイツは小国ポーランドの国土を踏みにじり、残虐の限りをつくした。本書はその占領下を生きたポーランド人の一少女の記録だ。明るくみずみずしく、ときに感傷的な日常に、突如踏み込んでくる暴力。さまざまな美名や口実のもと、争いをやめられない私たちに少女が告発する。1965年刊行の名著を復刊。 |
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目次 |
1942年 アニンで(日記をつけだすことに… |
出版社・メーカーコメント
第二次大戦、ナチス侵攻下でつづられたもう一つの「アンネの日記」友人との遊びに興じ、地下の学校で学ぶ14歳の少女の傍らを爆撃が襲う。愛国心を高め、時に敵兵にまで人間的な同情を抱き、平和を希求した少女の日記が時を超えて刊行。解説、池田香代子氏(『夜と霧』訳者)。