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塀の中のおばあさん 女性刑務所、刑罰とケアの狭間で

角川新書 K−417

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-04-082470-3
4-04-082470-9
税込価格 1,034円
頁数・縦 246P 18cm

商品内容

要旨

女性受刑者における65歳以上の高齢受刑者の割合が急増中。「窃盗」と「覚醒剤取締法違反」で8割以上を占める女性の犯罪。彼女たちはなぜ塀の中へ来て、今、何を思うのか?受刑者らの生々しい声、刑罰とケアの狭間で苦悩する刑務官らの本音、現代日本の「塀の外」の問題を浮き彫りにするデータを多数収録。社会保障問題を追い続けるジャーナリストが超高齢社会の新課題に迫る。

目次

はじめに 女性たちはなぜ塀の中へ
序章 女性刑務所の実態
第1章 塀の中のおばあさん
第2章 摂食障害に苦しむ女性たち
第3章 覚醒剤にはまる女性たち
第4章 刑務所を支える人々
第5章 「外」と「中」を隔てるもの―塀を低くする試み
終章 「塀の中のおばあさん」はなくせるか―塀の内側から考える社会保障
おわりに 負の回転扉をなくすには

出版社・メーカーコメント

急増する高齢女性受刑者。貧困だけではない真の理由に迫る迫真ルポ。高齢女性受刑者の割合、30余年で10倍に――。罪名の9割は「窃盗」。お金があっても盗る。何度も刑務所に来る。人生の集大成と言える時期を刑務所で過ごす高齢女性らの本音と服役の実態とは。

著者紹介

猪熊 律子 (イノクマ リツコ)  
読売新聞東京本社編集委員。1985年4月、読売新聞社入社。2014年9月、社会保障部長、17年9月、編集委員。専門は社会保障。1998〜99年、フルブライト奨学生兼読売新聞社海外留学生としてアメリカに留学。スタンフォード大学のジャーナリスト向けプログラム「John S.Knight Journalism Fellowships at Stanford」修了。早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)