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ヘイトクライムとは何か 連鎖する民族差別犯罪

角川新書 K−432

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-04-082472-7
4-04-082472-5
税込価格 1,034円
頁数・縦 252P 18cm

商品内容

要旨

差別感情を元にした「犯罪」がより過激化している。最前線の現場で取材を続ける記者が、在日コリアンを狙った2件の放火事件を始め、脅威を増すヘイトクライムがなぜ生まれるのか、社会背景を探る。更に関東大震災時のジェノサイドから現代のヘイトスピーチまで、連綿と続く「民族差別」の歴史から差別の構造を解き明かすルポ。

目次

第1章 ヘイトクライムの転換点―ウトロ放火事件
第2章 連鎖するヘイトクライム―コリア国際学園事件
第3章 脈々と続く差別という「暴力」
第4章 一〇〇年前のジェノサイド―関東大震災時の虐殺
第5章 ヘイトクライムの背景
第6章 ヘイトクライムとどう向き合うか
第7章 ヘイト解消への希望、共生

出版社・メーカーコメント

「差別犯罪」の先には「大量虐殺」がある放火、暴行、脅迫。「ヘイトスピーチ解消法」施行以降、過激なデモは影を潜めたが、その悪意はより深刻な「ヘイトクライム」に変容している。この国の民族差別犯罪の転機となる事件から、その本質を炙り出す。

著者紹介

鵜塚 健 (ウズカ ケン)  
1969年、東京都生まれ。毎日新聞大阪本社編集制作センター編集部長。93年入社、大津支局、大阪本社社会部、外信部、テヘラン支局長、大阪本社写真部長等を経て現職。近年は在日外国人問題の取材に力を入れる。龍谷大学大学院非常勤講師
後藤 由耶 (ゴトウ ヨシヤ)  
1981年、東京都生まれ。毎日新聞東京本社写真映像報道センター記者。2008年入社、大津支局、大阪本社写真部を経て現職。11年の東日本大震災の際には発災当日から現地で取材。ヘイトスピーチ解消法成立前からヘイトスピーチ問題を大阪や川崎などで追ってきた。15年からは新たに立ち上げられた映像取材部門での取材を担う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)