• 本

いのちの食べかた

角川文庫 も13−7

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2014年6月
ISBNコード 978-4-04-101332-8
4-04-101332-1
税込価格 682円
頁数・縦 179P 15cm

商品内容

要旨

魚は切り身で泳いじゃいない。そんなことは知っている?じゃあ、毎日食べてる大好きな牛や豚のお肉はどこからどうやって、やってくるのだろう?お肉がぼくらのご飯になるまでを詳細レポート。おいしいものを食べられるのは、数え切れない「誰か」がいるから。その「誰か」の支えで、ぼくらの暮らしは続いている。“知って自ら考える”ことの大切さを伝える、ベスト&ロングセラーの名作、遂に文庫化。

目次

第1章 もしもお肉がなかったら?(君んちの晩ごはん
僕たちの知らないこと
牛とのおつき合いの始まり ほか)
第2章 お肉はどこからやってくる?(牛と豚がやってくる
おいしいお肉はだれのため?
二つの大問題 ほか)
第3章 僕たちの矛盾、僕たちの未来(お肉禁止令
僕らはとても忘れっぽい
大人は、万能じゃない ほか)

著者紹介

森 達也 (モリ タツヤ)  
1956年広島県呉市生まれ。98年オウム真理教の荒木浩を主人公とするドキュメンタリー映画「A」を公開、ベルリン映画祭に正式招待され、海外でも高い評価を受ける。2001年映画「A2」を公開し、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞する。11年『A3』(集英社インターナショナル、集英社文庫)で講談社ノンフィクション賞を受賞。現在は映像・活字双方から独自の世界を構築している。明治大学情報コミュニケーション学部特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)