書店レビュー
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- (有)フジヤ書店 (北海道網走市)
野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、米国バチェルダー賞や、
小さなノーベル賞とも言われる国際アンデルセン賞作家賞と、数々の賞を受賞した上橋菜穂子さんの、鹿の王。
2015年、本屋で一番売りたい本であり、命の教科書と言われるこの本。
雄大な自然と、襲い掛かる恐怖の病。
一冊で、二人の主人公のストーリーが味わえます。
一度手に取り、読んでみてはいかがでしょうか。
(第三中学校 職場体験学習研修生 つっしー)(2016年10月27日)
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祝本屋大賞 日本でもスケールの大きいファンタジーが出てきた
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- けやき書房 (大阪府堺市中区)
ファンタジー読み慣れてないととっつきにくいが、読み進んでいくとドンドン引き込まれていく。病死の母の子供を助け、危険な毎日のなか、その子と暮らして愛情を膨らませていく。
(2015年4月7日)
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鹿の王(上・下)
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- ほんのいえ宮脇書店越谷店 (埼玉県越谷市)
冒険ファンタジーであるとともに、謎の死病と闘う医療ミステリーの要素も含む、独特で臨場感たっぷりの上橋菜穂子ワールド!死病と闘う医師と、なぜか生き残った男…謎の病を巡って二つの物語が並行して描かれ、時に複雑に重なり合う。細かい風景、表情、さらには張りつめた空気感までイメージできる表現描写にも注目です。混沌とした展開で謎が謎を呼ぶ上巻。様々な感情をはらみつつ怒涛の展開を見せる下巻。物語設定、ボリュームとも重厚でありながら一気に読み切りたくなります。「世界水準」と称される壮大なストーリーをぜひお試しください!
(2014年11月26日)
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商品内容
文学賞情報 |
2015年
第12回
本屋大賞受賞 |
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要旨 |
強大な帝国・東乎瑠にのまれていく故郷を守るため、絶望的な戦いを繰り広げた戦士団“独角”。その頭であったヴァンは奴隷に落とされ、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、一群れの不思議な犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。その隙に逃げ出したヴァンは幼子を拾い、ユナと名付け、育てるが―!?厳しい世界の中で未曾有の危機に立ち向かう、父と子の物語が、いまはじまる―。 |