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情報立国・日本の戦争 大国の暗闘、テロリストの陰謀

角川新書 K−3

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-04-102546-8
4-04-102546-X
税込価格 880円
頁数・縦 236P 18cm

商品内容

要旨

ある検索エンジンを使えば、あなたでも実物の機械や設備をハッキングできてしまう。それが、“見えない戦争”の現実である!!国内屈指の専門家が緊急提言!

目次

第1部 「見えない戦争」の最前線―日常のなかの戦争(ダイ・ハード4・0は絵空事でなかった
ハッカーに狙われたトヨタのプリウス
二年に一度、韓国はサイバー攻撃に襲われている ほか)
第2部 大国の暗闘、テロリストの陰謀―米中のパワーゲームと貧者の核兵器(アメリカ軍の“リアル”スパイ大作戦
スノーデンが暴露したNSAの“深い闇”
アメリカも制御不能?史上最悪のウィルス ほか)
第3部 日本の生存戦略―情報安全保障の時代(アメリカの新戦略ホワイトリスティング
ロシアのサイバー攻撃を分析するNATOの戦略
テロ無防備都市TOKYO ほか)

著者紹介

山崎 文明 (ヤマサキ フミアキ)  
1955年、大阪府生まれ。会津大学特任教授/客員教授。78年神戸大学海事科学部卒業。損害保険会社を経て83年に米国際監査会社プライスウォーターハウス公認会計士共同事務所入所、システム監査部マネジャーとして大手ITメーカーや大手通信キャリアのセキュリティー監査を担当する。以来、複数のシステムコンサルティング会社、セキュリティーコンサルティング会社で現場経験を積む。2013年度より現職。リサーチ活動においては、「自分の目で事実確認」することを信条に、当事者や関係者に直接取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)