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うちの執事が言うことには 4

角川文庫 た73−4

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-04-102589-5
4-04-102589-3
税込価格 704円
頁数・縦 221P 15cm
シリーズ名 うちの執事が言うことには

商品内容

要旨

一枚も二枚も上手の父・真一郎と家令の鳳がついに帰還…と思ったのも束の間、ふたりは少しだけ成長した花穎の姿を見届け、再び旅の空へ。烏丸家当主残留が決定した花穎は、冷静かつ忠実な執事・衣更月を伴い、因縁ある芽雛川家主催の船上パーティーに出席。ところがそこで、人が海に突き落とされる事件が起こる。真犯人を突き止めるべく、花穎は関係者に聞き込みを開始するが…。半熟主従の上流階級ミステリー、新章スタート!

おすすめコメント

烏丸花頴の若き当主ぶりも板につき、執事の衣更月とも息が合ってきた今日このごろ。前当主である、花頴の父・真一郎が屋敷に帰ってきた。賑やかになった烏丸家だが、そこに新たな事件が……。待望の新章突入!

著者紹介

高里 椎奈 (タカサト シイナ)  
茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)