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切り裂きジャック127年目の真実

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-04-102742-4
4-04-102742-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 301P 20cm

商品内容

要旨

1888年にロンドンを震え上がらせた連続猟奇殺人「切り裂きジャック」事件。5人の売春婦がバラバラにされ、犯行予告が新聞社に送りつけられながら迷宮入りしていた。しかし被害者が身につけていたショールを著者がオークションで落札したことから、歴史は動き始める。最先端の科学技術が時空を遡り、真犯人に迫る!ミステリーを読むような面白さ。息を呑むルポルタージュ。

目次

第1章 私の生い立ち―バーケンヘッドからブリック・レーンへ
第2章 ホワイトチャペルに殺人犯出没
第3章 真夜中の恐怖―メアリー・アン・ニコルズとアニー・チャップマン殺害
第4章 邪魔された殺人鬼―エリザベス・ストライド殺害
第5章 地獄より―キャサリン・エドウズ殺害
第6章 一番残忍な殺人―メアリー・ジェーン・ケリー殺害
第7章 ショールの歴史
第8章 血痕の発見
第9章 DNAを探せ!
第10章 容疑者の絞り込み
第11章 アーロン・コスミンスキーとは何者か?
第12章 切り裂きジャックはお前だ!

著者紹介

エドワーズ,ラッセル (エドワーズ,ラッセル)   Edwards,Russell
起業家として25年以上にわたり不動産投機及び投資に従事。現在、心理療法とカウンセリング分野の修士課程に在籍中。長きにわたりロンドンのイーストエンドや切り裂きジャック事件に魅せられてきた。妻子とともにハートフォードシャーに在住
深澤 誉子 (フカサワ タカコ)  
千葉県出身。翻訳家。東京大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)