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梅もどき

角川文庫 時−も18−5

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-04-107411-4
4-04-107411-8
税込価格 924円
頁数・縦 501P 15cm

商品内容

要旨

太閤秀吉の従弟で家臣であった青木勘七の一人娘・お梅。関ヶ原合戦で徳川勢に敗北し、逃亡生活を余儀なくされていた。そんな中、身を寄せていた商家で、家康の寵臣・本多弥八郎(正純)に出会う。凛々しく誠実な武士に、お梅は心惹かれてゆく。その矢先、自分が徳川家の血縁であると知り、さらに家康の側妾となる話が持ち上がる…。すべてを失いながらも自身の使命を見出し、数奇な運命に立ち向かう女性の生涯を描く感動作。

おすすめコメント

私の中には、天下をとった徳川家と、その敵となった豊臣家の血が流れている関ヶ原の戦いで徳川勢力に敗北した父を持ち、のちに家康の側室となり、寵臣に下賜されたお梅の方。数奇な運命に翻弄されながらも、戦国時代をしなやかに生きぬいた実在の女性の知られざる人生を描く感動作。

著者紹介

諸田 玲子 (モロタ レイコ)  
静岡市生まれ。上智大学文学部英文科卒業。外資系企業勤務を経て、翻訳・作家活動に入る。1996年、『眩惑』でデビュー。2003年、『其の一日』で第24回吉川英治文学新人賞を受賞。07年、『奸婦にあらず』で第26回新田次郎文学賞を受賞。12年、『四十八人目の忠臣』で第1回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)を受賞。18年、『今ひとたびの、和泉式部』で第10回親鸞賞を受賞。平安から江戸以降まで、幅広い題材に取り組み、新しい感覚の時代小説の書き手として注目を集める。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)