フィンランド語は猫の言葉
角川文庫 い104−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2019年4月 |
ISBNコード |
978-4-04-107538-8
(4-04-107538-6) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 285P 15cm |
商品内容
要旨 |
森と湖の美しき国フィンランド。芸大生ミハルが「渡芬」したのはフィン語の辞書もない70年代末。相槌の「ニーン、ニーン」は猫の言葉に聞こえるし、夏至祭は「ココ、コッコ」と鶏言葉が蔓延、古文はさながら恐竜言葉で謎だらけ。ハードでシュールな語学漬けの日々に天性のユーモアと想像力をフル活用。個性溢れる仲間と共に極寒の冬も混浴サウナもどうにか乗り切った、抱腹絶倒のロングセラー留学体験エッセイ! |
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目次 |
芬学事始 |
おすすめコメント
抱腹絶倒間違いなし、笑って泣けるフィンランド留学の名エッセイ!1970年代、ネットも携帯も普及前、「かもめ食堂」もまだない頃、森と湖の国フィンランドに魅せられ単身渡芬。15もの格がある難易語の国の、摩訶不思議な魅力とは――。ロングセラーの名留学エッセイ!