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地獄くらやみ花もなき 3

蛇喰らう宿

角川文庫 み48-3

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-04-107658-3
4-04-107658-7
税込価格 704円
頁数・縦 235P 15cm
シリーズ名 地獄くらやみ花もなき

商品内容

要旨

“地獄代行業”の皓と助手・青児は、不可解な過去の通り魔殺人を調べるため奥飛騨の旅館へ向かう。紅葉燃ゆる山宿で2人を迎えたのは、闇に蠢く蛇と、前夜に急死した女将の亡骸だった。時を経て再び起こった不審な死。“蛇の祟り”が仄めかされるが、皓が見抜く本当の罪人と、悲しき動機とは…。そして事件の終わりと共に、皓と青児を引き裂く新たな地獄が幕を開ける!美しき少年探偵とペット扱い助手の事件簿、第3弾。

おすすめコメント

美少年探偵とペット扱い助手の妖しき事件簿、第3弾。〈地獄代行人〉の皓と助手の青児は、〈人喰い宿〉と噂される奥飛騨の旅館を訪ねる。宿の関係者が殺害された過去の事件を調べる二人を待ち受けていたのは、女将の亡骸と〈死を招く蛇〉だった……。

著者紹介

路生 よる (ミチオ ヨル)  
愛知県生まれ。2017年、『地獄くらやみ花もなき』(受賞時タイトル「地獄くらやみ花も無き」)で第3回角川文庫キャラクター小説大賞“読者賞”を、『折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。』(受賞時タイトル「折紙堂の青目鬼‐折り紙あやかし事件帖‐」)で第5回富士見ラノベ文芸大賞“審査員特別賞”を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)